40代 妊活

40代からの妊活ナビ【妊娠確率を上げる4つのポイント】

妊娠について悩む夫婦

最近は晩婚化が進んだせいか40代から妊活をする女性が増えてきています。

 

ただ、40代ともなれば身体の衰えを感じる世代・・・

 

ましてや妊娠なんて・・・

 

と不安に思ってはいませんか?

 

しかし、40代での妊娠は特に珍しいことでは無くなってきています。

 

分かりやすく芸能人での例を挙げると

 

女優の江角マキコさんは、39歳で初産、42歳で第二子出産

 

プロテニスプレイヤーの杉山愛さん、お笑い芸人の北陽の伊藤さおりさん、オセロの松島尚美さんは、40歳で第一子を出産しています。

 

現在では昔に比べて40代にして第一子を出産する女性は増えているという傾向にあるんです。

 

ただし、40代で妊娠、出産に成功している女性にはある共通点があります。

 

その共通点に沿って妊娠確率を上げる4つのポイントを説明していきたいと思います。

 

 

妊娠確率を上げるポイント1 「とにかく運動をして身体づくりを」

 

ランニングをする夫婦

40歳で自然妊娠をする確率は5%ほどといわれています。

 

ただし、これはあくまで一般的というだけであって全ての女性にあてはまるものではありません。

 

30代でも45歳ほどまで卵巣機能が低下している女性もいます。それとは逆に、40代でもまだ30代の卵巣機能を維持している女性もいるのです。

 

妊娠というものは卵巣機能に影響されますので、卵巣機能を高めることで妊娠する確率がアップします。

 

そして、卵巣機能を高めるにはやはり運動が効果的です。

 

なぜなら、卵巣機能を低下させる原因に「冷え」があるからです。

 

冷え性に悩まされる女性は多いですが、「冷え」というのは運動不足により毛細血管が減ることによっておこります。

 

「冷え」が改善すれば卵巣機能もアップする

 

冷え性の女性

しっかりと日常生活に運動を取り入れることによって、体内の血流が活発になり、毛細血管を増やします。

 

その結果、冷えが改善され今まで冷えていて機能不全を起こしていた子宮や卵巣が正常な機能を取り戻すのです。

 

そして、子宮や卵巣が正常に働くことによって女性ホルモンの分泌も盛んになり卵巣機能もアップします。

 

40代で出産した女性の共通点のひとつとして「ストレッチやウォーキングなど、妊活にしっかりと運動を取り入れていた」という点が挙げられます。

 

また、しっかりと運動をするということは、肥満を防ぎ身体を適正体重に近づけることができます。

 

妊娠には「適正体重を維持する」ということも大事なので、その点でも運動はしっかりとしておきたいものですね。

 

 

妊娠確率を上げるポイント2 「ストレスは不妊の天敵」

 

妊娠に対してストレスを感じる女性

私は過去に不妊治療のクリニックの看護師さんたちの女子会にご一緒させてもらったことがあります。

 

その時に看護師の皆さんが口を揃えて言っていた事が

 

「妊娠しないといけないと感じるプレッシャーが不妊の一番の原因だと思う」

 

ということでした。

 

20代や30代前半からの妊活であればまだまだ残された時間は多く、そこまで妊娠に対するプレッシャーを感じることは少ないでしょう。

 

ただ、40代からの妊活となれば、子どもの成長を考えると少しでも早く妊娠したいと思うのは当然の気持ちです。

 

しかし、「早く妊娠しなければ」という焦りや、「妊娠できなかったらどうしよう」という不安が、妊娠にマイナスに働いていることが多いというのです。

 

どちらかというと、「妊娠なんていつかするでしょ(笑)」と笑い飛ばせるようなポジティブな考えを持った女性の方が、妊娠・出産に成功する確率が高いそうです。

 

「妊娠することを忘れている時間」をつくることも大事

 

また、両親や親族からの「子どもはまだか?」という声も余計なプレッシャーを感じることになります。

 

旦那さんにも相談して、出来ることならなるべく妊活期間は、親族の集まりには参加しないというのもひとつの手段です。

 

週末は旦那さんと二人で心身ともにリフレッシュできる場所に出かけていき、「妊娠することを忘れている時間」をつくることもとても大事なことです。

 

妊娠確率を上げるポイント3 「卵子の質を意識する」

 

高齢出産での不妊の原因のひとつに「卵子の質」というものがあります。

 

卵子は生まれたときから体内に存在するものですので、加齢とともに老化していくんですね。

 

老化した卵子は、「上手く受精することができない」「染色体異常を起こし流産の原因」にもなります。

 

なので、妊活時期には「卵子の質を意識した生活を送る」ということが大事になってきます。

 

卵子は酸化に弱い

 

なかなか寝付けない女性

卵子というものは酸化に弱く、体内の活性酸素が増えると老化が早まります。

 

「ストレス」、「睡眠不足」、「乱れた食生活」などは体内の活性酸素を増やす原因になりますので、妊活期間は規則正しい生活を心がけましょう。

 

あと「たばこ」は厳禁です。妊娠を考えているのであれば禁煙を努力してください。

 

最近では、老化した卵子や精子を活性化させる方法として「ミトコンドリア」にも注目がされています。

 

卵子とミトコンドリアの関係については、このページを参考にしてください。

 

妊娠確率を上げるポイント4 「流産の予防は万全に」

 

このポイントは「妊娠確率を上げる」ということとは少し違うかも知れません。

 

しかし、せっかく妊娠したとしても出産まで至らなければ意味がありません。特に高齢出産では流産のリスクが常につきまといますので、対策をしっかりとしておきましょう。

 

40代の出産のリスクとして、

 

  • 染色体異常によるトラブルでダウン症が起こりやすい
  • 染色体異常によるトラブルで流産が起こりやすい
  • 妊娠高血圧症候群など妊娠中毒症になりやすい

 

という点を注意しておかないといけません。

 

特に卵子の染色体異常は、受精卵を成長させることができないため流産の一番の原因となっています。

 

ポイント3での「卵子の質を意識する」ということは流産の予防にとって、とても大事なことなのです。

 

葉酸は流産の予防になる?

 

よく妊活女性は「葉酸」の摂取が必要と言われますが、葉酸は流産予防になるのでしょうか?

 

答えは×です。葉酸は受精後の胎児の成長に影響を及ぼすもので、二分脊椎症、無脳症などの奇形児のリスクは軽減しますが、流産の予防とは関係ありません。

 

ただし、妊娠高血圧症候群など妊娠中毒症の予防にはなりますので、奇形児などのリスク軽減や母体を守るためにも妊娠時には必須の栄養素です。

 

葉酸は男性にとっても有効で、男性の精子の染色体異常は葉酸摂取によって軽減されることが実証されています。

 

ハンガリーで実施された4000人規模の投与試験の報告では、神経管欠損症の有意な減少を認めるとともに、有意ではないものの、先天性心疾患や口唇口蓋裂、ダウン症候群の発生の低下が観察されている。
一方、葉酸投与がダウン症発症予防になることの裏付けとなる報告もおこなわれた。

 

引用元:日本人女性の葉酸代謝関連酵素遺伝子多型と先天異常(神経管欠損症およびダウン症侯群等)の発生予防効果に関する基礎研究

 

妊娠に成功して喜ぶ夫婦

ダウン症などは男性の精子の染色体異常によるところも大きいので、妊活時には夫婦揃って「葉酸」を積極的に摂取することが、さまざまな出産のリスクを軽減することは間違いありません。

 

ぜひ、サプリメントなどを上手く活用して葉酸を取り入れてください。

 

妊活時に飲みたい葉酸サプリメント